エストニアとリモートワークについて私が知っている二、三の事柄

エストニアと開発をしていたら、突如オフィスを失い、リモートワークになったCTOの日々のメモです。

2007-01-01から1年間の記事一覧

神戸に帰省する

それでは、本日より神戸の実家に帰省して参ります。6日に東京に戻ってきます。それまでインターネットは見ない予定です。みなさんもよいお年を。

ジョナス・メカス・ビジュアルアートセンターがリトアニアに出来まし

ジョナス・メカスのニュースレターを取っているんですが、今、届きました。JONAS MEKAS OPENS A NEW ART CENTER WITH THE INAUGURAL EXHIBITION, THE AVANT-GARDE FROM FUTURISM TO FLUXUS, IN HIS HOMETOWN OF VILNIUS, LITHUANIA.Source: [http://www.maya…

ほとんど確実に神が存在しない理由

数学者の無神論―神は本当にいるのか作者: ジョン・アレンパウロス,John Allen Paulos,松浦俊輔出版社/メーカー: 青土社発売日: 2007/12/01メディア: 単行本 クリック: 19回この商品を含むブログ (10件) を見るから調子づいて、神は妄想である 宗教との決別 […

数学者の無神論 神は本当にいるのか?

もちろん、「いないだろうなぁ」です。この本、べらぼうに面白かった。哲学史などで紹介される「第一原因論」、リチャード・ドーキンスの利己的遺伝子説などに頑強に反論する「デザイナー説」、「人間性原理」などを小気味良く論駁しています。数学者の無神…

「月面には、アポロ11号の機材も旗も無かった」と遂に報じられた。

副島隆彦さんの「学問道場」からの引用です。http://www.snsi-j.jp/boards/bbs.cgi?room=sample1 (引用開始) [681]「月面には、アポロ11号の機材も旗も無かった」と遂に報じられた。投稿者:副島隆彦 投稿日:2007/12/26(Wed) 10:44:54 副島隆彦です。 …

スッタニパータ 第一章 第三節

あらゆる生き物に、暴力を加えず、 いかなる生き物にも、苦悩を与えず、 子女を求めることなく、朋友を求めず、 修行者たるもの、犀の角の如く独り歩め。交わりをなせば、愛情が生まれる。 愛情が生まれれば、苦悩が生まれる。 愛情から、苦悩が生まれるのを…

藤田の生きる指針

今日から善きことだけを目指す。友人関係も、家族関係も、交友関係も全てだ。経営においても、善きことだけを、善き方法で行う。社員に対しても常に善であり、顧客に対しても常に善であり、株主に対しても常に善であること。逆に言うと、どんな状況において…

藤田が未だに執着しているもの。

ドストエフスキー、健康、ボディーワーク、保坂和志、そこからサミュエル・べケット、レーモン・ルーセル、哲学、ベルグソン、存在論、可能世界論、量子力学、無限、ウィリアム・ライヒ、佐藤真監督(今年、自殺していたのを先日初めて知った)、ゴダール、…

玉筋筋太郎も1日1食だそうだ

玉筋筋太郎さんも1日1食を実行していました。説得力のあるブログです。 「虎ですよ、虎。 虎はl日3回もエサを食べないでしょ? 腹を空かせて腹を空かせて、最後にガブッ!と、馬のデカイ肉を食らう。 だから、俺も1日1食、夕食だけにして、 そのかわりステ…

1日1食

ドクター中松も1日1食を推奨していることを知りました。んー、決まりかな(笑)ドクター・中松の発明ノート作者: ドクター・中松出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2007/11/08メディア: 単行本(ソフトカバー) クリック: 18回この商品を含むブログ (6件)…

シンプルなお風呂:シャンプーとリンスと石鹸は使わない方がいい

この記事を読んで、私も使うのをやめました。シャンプーとリンスと石鹸は使わない方がいい 私がシャンプーもリンスも一切使わなくなってから、1年ちょっとたちます。そのおかげで、かつてのような髪の毛のべたつきがなくなりました。お湯で頭皮をマッサージ…

保坂和志とドストエフスキー

自宅の書籍を最終整理中だ。保坂和志とドストエフスキーを整理してしまうと、私の文学への夢(幻想)はやっとなくなることだろう。来年1月には整理することだろう。小説の誕生作者: 保坂和志出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/09/28メディア: 単行本 ク…

仏陀は1日1食か。

私も1日1食にしてみようかな。朝は必ず食べないとして、昼を限りなく軽くするか、夜に食べないか。夜を食べる時は昼を限りなく軽く(あるいは昼は取らない)、昼を割合しっかり食べて、夜は取らないか。会食の場合もあるから、それで調整していこう。 そこ…

書籍の整理中です

シナプスが人格をつくる 脳細胞から自己の総体へ作者: ジョセフ・ルドゥー,谷垣暁美出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2004/10/27メディア: 単行本 クリック: 67回この商品を含むブログ (23件) を見る「あなたはシナプスである」 徹底した還元主義で「自分…

お酒を飲まない

昨日は自分の会社でのちょっとした集まり(食事会)だった。今朝の仕事も早いということで、お酒を飲まず、水だけで食事をする。お酒を飲まないと、だるくもならないし、頭もすっきりしているし、実にいい。翌朝の体調もいいので、こういう風にしてお酒から…

藤田が、今日買った本。

そんなわけで「税金」についてちゃんと考えよう。この「合法的」な収奪装置。税の負担はどうなるか (中公新書)作者: 石弘光出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2004/03メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (6件) を見る国税調査官が教える…

「自殺するならひきこもれ」

喪男の哲学史 (現代新書ピース)作者: 本田透出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/12/20メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 148回この商品を含むブログ (101件) を見るが最高にイカしていた本田透さんと「メカビ」の共同編集人の堀田淳司さんの本。自殺す…

給与所得者(サラリーマン)であれば、ほぼ確実に出来る「無税のすすめ」

サラリーマン時代にこれをやっていたら、私も何百万円も浮かせることができたはずです。 おすすめです。「無税」入門―私の「無税人生」を完全公開しよう作者: 只野範男出版社/メーカー: 飛鳥新社発売日: 2007/10メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 24回こ…

藤田が2007年に読了したもの

テーラガーター 真の心の安らぎとは何なのか (シリーズ 仏典のエッセンス)作者: 服部育郎出版社/メーカー: 日本放送出版協会発売日: 2007/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る「テーラガーター」とは男の仏弟子たちの言葉を集めた経典。NHK…

YouTubeで David Rockefeller

David Rockefellerに突撃取材する青年。すごい映像。Ron Paul の映像もあった。David Rockefeller Fears Ron Paul

藤田の2007年の読書記録

情報環境論集―東浩紀コレクションS (講談社BOX)作者: 東浩紀出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/08/02メディア: 単行本購入: 10人 クリック: 189回この商品を含むブログ (87件) を見る原理的ではあるけど、冗長すぎる気がする。雑誌連載ということを考慮に…

起業・ベンチャー支援をやります

11月から横浜の起業・ベンチャー支援のお仕事を手伝っています。

ソーシャルITベンチャーがやりたい

「ソーシャルITベンチャー」というキーワードが頭に浮かんだ。後日に書くことにします。

哲学を学ぼうと思った理由

仏教の修行では、よく「言葉を使わない」ということを重視する。これは言葉=概念を使うことによって、妄想(本当はそうではないこと)を出てきてしまうのを抑えるためでもある。仏教的に言えば、一般の私たちの考える、その全てが妄想(あべこべ)なのだが.…

リバータリアニズムと仏教

今日は書籍を2箱ほど整理した。AMP(Amazon Market Place)で売ってしまう予定だ。 (ちなみに私の会社では、AMPを中心とした中古本販売も手がけている。)本を整理していると自分が「最後に守りたい(最後まで学びたい)」領域というのが見えてくる。私の場…

ココロ・プラネット 社長退任のご挨拶

このブログは、基本的に仏教に関して書くブログなんですが、今回だけは他の件について書かせてください。私はここ数年間は主業務として、mixiのようなソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の開発・立ち上げ・運用を行ってきました。現時点でメンバー数…

Evil International Bankers are Running The World

極悪の国際銀行家たちが世界を牛耳る(動画)マネーを生みだす怪物 ―連邦準備制度という壮大な詐欺システム作者: エドワード・グリフィン,吉田利子出版社/メーカー: 草思社発売日: 2005/10/29メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 98回この商品を含むブログ …

仏教って何?

ブログのタイトルをまたまた変えました。私の人生が揺れ、私が迷って考えている証拠であります。しかし、迷う時のブログこそが面白いものになるかもしれません。しばらく仏教について色々な角度から書いていきたいと考えています。

ライヒ、コリン・ウィルソン

コリン・ウィルソンの『性と文化の革命家』(ライヒの伝記と思想を書いたもの)を読んでいるんだが・・・性と文化の革命家―ライヒの悲劇作者: コリン・ウィルソン,鈴木晶,Colin Wilson出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1986/07メディア: 単行本この商品を含…

インターネットは死んだ。

"Internet is dead."(インターネットは死んだ)と思って検索したら、類似の記事があった。引用元:[http://www.blogmaverick.com/2007/08/24/the-internet-is-dead-and-boring/:title=http://www.blogmaverick.com/2007/08/24/the-internet-is-dead-and-bor…