エストニアとリモートワークについて私が知っている二、三の事柄

エストニアと開発をしていたら、突如オフィスを失い、リモートワークになったCTOの日々のメモです。

ジャイロ・コード

私たちは何をするかよりも、誰とやるかを能力より、真摯さを個人の利益よりも、チームの利益を過去の成功体験よりも、未来の成功を左記のことがらに価値があることを認めながらも、右記のことがらに価値をおき、全員がエンジニアであることを義務付けられた…

金利についての勉強

副島隆彦

藤田伸一の平成インターネット私史

僕の平成インターネット史です。 僕としては、黎明期からインターネットの可能性にかけ、「個人のEmpowerment」を旗頭にして、20年前にはインターネット掲示板でベタに「論争」なんかしていたわけです。しかしながら、その時話していた「男と女の話」や「資…

2013年、秋。

ベトナムより日本に戻ってきて、元気にしています。 藤田伸一

2010年の藤田の目標

さて、2010年もいつも間にか9月も中旬となった。年明けの目標についてチェックしてみたい。 今年はブログで何かを書くことを再開したい。 目標(1)このブログで時々何かを書く。 →全然できていません。今から少しづつ書きますか。 目標(2)Goodle Doc …

仕事を任せるためのステップ

社内用に作成したものですが、公開します。

【特別対談】情報革命期の純文学/東浩紀+平野啓一郎(「新潮」2010年1月号より転載)が面白い

東浩紀と平野啓一郎の「新潮」での対談がウェブで全文掲載されている。http://www.shin。chosha.co.jp/shincho/201001_talk01.html 東 まず言えるのは、ここ二十年間ぐらい、思想や批評の表現が驚くほど不自由になってきてるということです。そこでやれるこ…

ところで映画でベトナム語を勉強する

ところで、英語の映画をベトナム語の字幕で観たら、すごくベトナム語が上達しそうだ。

「怖いくらい通じるカタカナ英語の法則」池谷裕二

「怖いくらい通じるカタカナ英語の法則―ネイティブも驚いた画期的発音術 (ブルーバックス)作者: 池谷裕二出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/01/22メディア: 新書購入: 12人 クリック: 279回この商品を含むブログ (42件) を見る」池谷裕二「怖いくらい通じ…

2010年の藤田の目標

気が付くと、1997年から断続的に13年くらい、Webに日記を書いているのだった。ちょっと読み返してみたけれど、たいしたことは書いていない(笑)。最初の頃は、新卒の会社員(1995年入社)で、会社を辞めて、そしてインターネットの会社に入った。 インター…

藤田がベトナムから日本に戻った時に購入したいDVDリスト(メモがわりに)

イン・ザ・プール [DVD] http://www.amazon.co.jp/イン・ザ・プール-DVD-三木聡/dp/B0009ULBOA/三木聡監督 スペシャル・ツイン・パック [DVD] http://www.amazon.co.jp/三木聡監督-スペシャル・ツイン・パック-DVD-三木聡/dp/B00147VJV2/ ※ダメジン転々 プレ…

Thich Nhat Hanh “What is Nirvana ? “ のご紹介

悟りとは何か、について、ティック・ナット・ハンが語ります。

ベトナムでするべき2つのこと

(1)ベトナム語の勉強これだけベトナム語に囲まれている環境なのだから、今勉強するのが一番いい。 3年間のVISAも持っているのだし。 将来的には、シンガポールやタイなども含めての、ASEANの管理職に就くのもいい。(2)仏教の修行下記、読了。アビダン…

「人生は苦である」

釈迦が言うところの、「人生が苦」であるということは理解できたと思う。ただ、美しいものはある。幻想であり、主観なのだが・・・もちろん、美も苦であると言われれば、そうかもしれない。

ニッポンにて2

ニッポンにて

日本滞在中

日本滞在中です。

メールに溺れる現代人よ

不幸を呼ぶテクノロジーより パソコンを使い始めの人や、あまりパソコンどっぷりでない仕事をしている人にとってはそうでもないかもしれないが、仕事柄情報のハブになりやすい人間にとって電子メールは、まったくもって不幸のテクノロジーだ。 筆者が利用し…

刺激に執着するから真理が見えない

再び、スリランカ初期仏教長老、アルボムッレ・スマナサーラの『自立への道』(サンガ)より。自立への道―ブッダはひとりだちを応援します (お釈迦さまが教えたこと)作者: アルボムッレスマナサーラ,Alubomulle Sumanasara出版社/メーカー: サンガ発売日: 20…

写真を撮るのを止めるぞ

単に無駄だからだ(笑)カンボジアを旅して思ったのだ。何で写真なんて撮る必要があるのだろう。いつか死んで行く僕たちに。明けましておめでとうございます。

「死で終わるものはぜんぶ無駄」

最近、少し著名であろうスリランカ初期仏教長老、アルボムッレ・スマナサーラの『有意義な生き方』(サンガ)より。有意義な生き方―幸福に生きるとは? (お釈迦さまが教えたこと)作者: アルボムッレスマナサーラ,Alubomulle Sumanasara出版社/メーカー: サン…

坂口安吾『三十歳』を読む

坂口安吾の『三十歳』を読む。 風をだきしめているようだった。恋愛は愚かで確かに強い強い経験だ。秀逸の短編である。『青空文庫』で読みました。『青空文庫』の方々、ありがとうございます。 あと、保坂和志さんの昔のインタビュー。ほぼ日からコピらせて…

ポケコンに始まり、iPhoneに終わる

ポケコンから始まった僕の人生は、iPHONEで終わるのがいいのかもしれない。

『大人と子供によるハムレットマシーン』観劇メモ

こじんまりとした体育館のような稽古場が劇場である。開演後、闇の中から、教室が出現する。みんな自由だが不平等である資本主義社会と、みんな平等だが不自由である共産主義社会。どちらがいいかを子供たちが話し合う。いろんな意見はあるが、最後は民主主…

ジョナス・メカス×今福龍太

引用元 http://www.aac.pref.aichi.jp/aac/aac17/aac17-4mekas-2.html ジョナス・メカス × 今福龍太 4月4日(木)、リトアニア出身でアメリカ実験映画を代表するジョナス・メカスが、三度目の来日に合わせ愛知芸術文化センターに来館、文化人類学者の今福…

インターネットという名の病い

ディーンは、たまたま面白い記事を見つけたのだった。もちろん、はてなの宣伝からなのだが。http://www.1101.com/umeda_iwata/2008-11-17.html 糸井 でも、見てると、あきらめないですよ。 なんていうか、ものごとをつくって進めていくときは、 こういう人が…

「最後の映画」を見たのだった

ディーンは最後の映画を見たのだった。最後の映画にふさわしい、いい映画だった。河瀬直美監督の「七待夜」。ラスト近くから本当にいい映画だった。

さらにさらに捨てるもの

ディーンはさらにさらに「捨てるもの」について考えるのだった。コンサートにはもう行かない。12月のジョアン・ジルベルトのコンサートが最後になるだろう。 集会のようなものにも行かない。セミナーやワークショップや各種研修のものやあれやこれや。 お芝…

さらに捨てるもの

さらにディーンは考えているのだった。酒は捨てよう。本も捨てよう。ついでに、メールマガジンも捨てて、ブログ一つにしよう。そうすると、mixi日記は止めることにした方がいいが、しかし、俺もくだらんことばかり考えるものだ。 映画は捨てよう。映画への夢…

もっともっと捨てるものを洗い出せ

ディーンは新幹線の中で考えているのだった。神を語らず、金を使わず語らず、紙を離れる。ディーンの人生の転機である。