エストニアとリモートワークについて私が知っている二、三の事柄

エストニアと開発をしていたら、突如オフィスを失い、リモートワークになったCTOの日々のメモです。

1998-01-01から1ヶ月間の記事一覧

3つのアフォリズム

(1)Links to Links に hahatak登場。 沈黙も余白も、時に非常に<強い>ものでありうる。あまりにも容易に使ってしまうので、最近はあまり使わないでおこうかと思う「倫理」という言葉が、このサイトを定義し、かつ基礎付ける。(2)マルクーゼ(フラン…

パソコン論争始まる

(1)「パーソナル コンピュータ」論争始まる。 大学時代の友人たちと、現在努めている会社の同僚が繰り広げる「パソコンとは僕たちにとって何か?」 面白い議論になればいいのですが。

掲示板開設

松井さんの真似しっこをして、掲示板を開設しました。何でも書き込んでください。そのうち、毎月、テーマを決めて何か話してみるといいかもしれません。掲示板に移動するにはここをクリックしてください。

かっこいい爺さん

お久しぶりです。 会社の方はさほど忙しくなかったのですが、この1週間ほど連日連夜、とある掲示板で「自由主義史観」(「教科書が教えない歴史」などを書いている集まり。日本は「自虐史観」に冒されているなどと主張している)批判を繰り広げておりました…

サヨクから遠く離れて

時に思うのだけれども、こちらの日記も含めて、日本のサイトにある「日記」のページについて時々思うことがある。それらはそれぞれにおいてそれぞれの個性がありながら、まとめてしまえば「豊かな国の豊かな話」なんじゃないかって。 色んなCDがあり、色んな…

日本語と小説

最近は会社をほぼ定時(17:30)であがることができる。それで今日は梅田TowerRecordにてレコードを漁ることにする。Japaneseのコーナーをぐるっと回り、ふ〜む、朋美ちゃん売れているのかと思いながら、洋楽(って死語なのだろうか)のコーナーへ。前から買…

ゲストブック

初出社。休み明けというのは、学校時代から変わらず、何だかうきうきしたり、ちょっと緊張したりしたりする。(お知らせ) ゲストブックを作りました。その本、僕も読んだぞ!とか、その映画の感想は私とは違うなー、などお気軽に投稿していってくださいませ…

謹賀新年

リンク集にある「LOVE」に映画キャストの募集をしたら、早速京都の方からお返事が来ました。だめもとで出したので、ちょっとびっくり。そうか、こんな方法もあったのか。。 そこでここでもキャスト募集をいたします。期限は1998年2月末日までです。映画キャ…

「純文学」とは何だろうか?

夜半から伊藤整の『鳴海仙吉』を読み始める。日本で最も本を読んでいる5人に入ると思われる友人に勧められたものだが、確かにこれは面白い。批評家志望や小説家志望の若者が読んだら、そのユーモアに満ちた自意識分析と彼の博学、そしてジョイスばりの小説…

 謹賀新年

謹賀新年。昨年はお世話になりました。神戸の今年の元旦は雨。ひっそりとした静かな朝です。 お昼は吉田健一の『変化』(『吉田健一集成第3巻』所収)を読みながらウトウトしようと思っています。みなさんもよいお正月を。 今年もMIDNIGHT CAFEをよろしくご…