エストニアとリモートワークについて私が知っている二、三の事柄

エストニアと開発をしていたら、突如オフィスを失い、リモートワークになったCTOの日々のメモです。

1998-01-02から1日間の記事一覧

「純文学」とは何だろうか?

夜半から伊藤整の『鳴海仙吉』を読み始める。日本で最も本を読んでいる5人に入ると思われる友人に勧められたものだが、確かにこれは面白い。批評家志望や小説家志望の若者が読んだら、そのユーモアに満ちた自意識分析と彼の博学、そしてジョイスばりの小説…