インターネットとの幸せな付き合い方。
他のブログや自社SNSを始めて以来、一体、はてなブログで何を書いていいのか僕にはよく分からなくなっていた。
タイトルもその都度、適当に変えていたわけで、仕事の忙しさにかまけて文章もあれ、読んでくれる人も数少なくなってくる。(更新すらしていないのだから当然と言えば当然なのだが。)
だが、今日、天啓とも言えるべき、タイトルが降ってきた。
「インターネットとの幸せな付き合い方。」
である。
これこそは、読書がかつて大好きであった文学部哲学科というヤワな人文系へたれ出身で、
今はインターネットをどうポジショニングしながら迷いつつ仕事をしている僕にぴったりの
タイトルである気がする。
Web 3.0云々は適当に書いているので、そのうち削除するかもしれない。
インターネットはもちろん僕たちの生活を便利にしている。
それは携帯電話が僕たちの生活を便利にしたのと同じだ。
しかし、インターネットは本当に僕たちを幸せにするのか?
同名の書籍も出版されているのも知っているし、部屋の本の山の中にはどこか隠れている気がするけれども、今一度これを考えてみたい。
そういえば、インターネットで日記を書き始めて、来年で10年にもなるのだ。
http://d.hatena.ne.jp/master2010/19970912
最初はリムネットかどこかにあったものを So-netに引っ越しし、つい先日、はてなに完全格納したというわけだ。
10年は決して短い時間ではない。