エストニアとリモートワークについて私が知っている二、三の事柄

エストニアと開発をしていたら、突如オフィスを失い、リモートワークになったCTOの日々のメモです。

様々なる手続き

本日、新しい会社に入社されたみなさん、おめでとうございます。「会社」はなかなか面白い組織ですよ。一度は経験してみるべきです。がんばって楽しくやってください。

さて、昨日、退社した僕には様々な手続きが待っています。
会社の健康保険を国民健康保険に切り替える、厚生年金を国民年金に切り替える、離職票をもって「ハローワーク」(いわゆる「職業安定所」)に登録にいかなければならない。
(「職安」に行くのは勿論、雇用保険(昔は「失業保険」と言ったらしい)をもらう資格を得るため。僕の場合、「自主的退社」なので受給できるのは登録日から最短で3カ月後。)
(豆知識)最近の職安は非常に「親切」に仕事を紹介してくれるらしい。単に他のことがやりたくて「ぶらぶら」したかった友人は絶対に仕事がまわってこないように希望職種に「ラッッピング・コーディネータ」と書いたらしい。そうすると、続々と「お総菜を包む仕事」だとか工場での作業だとが紹介されたらしい。
僕は「陶芸家」になりたいなぁ。月給は希望35万円。週休3日制はマスト。

ところで上記の件を問い合わせるために神戸市西区役所に電話をしたのですが、お役所の対応が本当に「紋切型」の対応なので笑ってしまいました。
だいたい、人の問い合わせに対して、「はぁ?」という受け答えをするというのがマニュアル化されたようにみな同じなのは何故なんだろう。健康保険の時の中年輩の人も「はぁ?」だったし、年金課の若そうな人も「はぁ?」である。
もしかして、区役所では新人研修でそういう受け答えの練習をしているのかもしれない。

区民「あのー、健康保険について聞きたいんですが」
研修生「はぁ」
教官「だめだ!もっと、脱力感を込めて『はぁ〜?』だ!」

こんな「顧客対応」をする区役所に月に1万円も払っていたことを反省。免許更新の際の警察関係職員の方が対応がよかったぞ。>神戸西区役所

しかし、県職員をやっている友人がいるが、そう言えば、彼は日常会話でも「はぁ?」と言っていることを思い出した!恐い。職業病というのは恐い!
今度、何故、「はぁ?」というのか聞いてみよう。

その他、日本テレコムなどで追加割引サービスを申し込むなどして、金策を考える。できるだけ楽しく過ごすために、先立つものは「金」だ。できるだけお金を使わずに楽しい1年を過ごすこと。

さて、今日は何をしようかなぁ。

#来客数2100人突破。