エストニアとリモートワークについて私が知っている二、三の事柄

エストニアと開発をしていたら、突如オフィスを失い、リモートワークになったCTOの日々のメモです。

正しい夢

今日は神戸・三宮で Nさんとお酒を飲む。普段、この日記では「誰と」何かしたということは極力書かないようにしているのだけれども、今日は書いておきたい。
Nさんとは最近知り合ったのだけれど、彼女は、すごく「力」を感じる女の子です。「力」だけでは何も言っていないのと同じだけれども、とりあえずは、そういう言葉にしておきます。「才能」でも「天性」でも何でもいいんですが、そういうものをとりあえず「力」と呼んでおく。「才能」というような方向性はまだないけれど、何だか「力」を感じる、そういう人が世の中には「いる」のだなぁ、と久しぶりに思ったのです。
そのNさんと「Kitchen Bar」で食事をして、その後は村上春樹の『風の歌を聞け』のJ'S BARのモデルになったという店に行く。途中でNさんが今働いている飲食店の店長さんも合流。Nさんについて店長が語る、語る、いい人なので語る、語る。
内容は秘密だけれども。

終電で家に帰ると、東京の友人のIから留守番電話が入っている。昨日、非常に「クリア」な夢を見て、それは僕が雑誌に「だいたいてきに」出ているという夢だったと、少し興奮した声色のメッセージである。「僕のリアルな夢は今までほとんど正夢になっているので、これは信じていいと思います」と言って電話が切れている。「正夢」はともかく、期待されている上に愛されているようで、こんな幸せな電話も珍しい。はい、4月から頑張ります。

正夢とは、予言する夢ではなく、「正しい夢」と書いて、そして、「正しい夢」とは何だろう。