1997-09-21 ■ ミケランジェロ・アントニオ−ニの(『さすらいの二人』)の 『欲望』(V)および『情事』(V)を見る。『欲望』はカメラマンが主人公で、そのファッション、でてくる写真、室内インテリアなど、様々な「見ることの快楽」を教えてくれる作品だった。ファッションなんかに疎い僕は普通そういうところには目が向かないんだけど、この作品は例外。 ホワイトジ−ンズがいいなぁ、とかプロペラのオブジェの木の質感に惹かれたりして、視覚の快楽ツボをひさびさに刺激されました。