エストニアとリモートワークについて私が知っている二、三の事柄

エストニアと開発をしていたら、突如オフィスを失い、リモートワークになったCTOの日々のメモです。

自分のカラダをしんじない者が自分の心を信じられると君は思うか!?

私の好きな人に山田鷹夫さんがいる。

人は食べなくても生きられる

人は食べなくても生きられる

不食」が売れて、少し有名になった。

普段は新潟で暮らしていらしゃるのだが、掲示板やmixiで色々と書いてくれていて、それを読むのが楽しい。

「とにかく自分で考えろ。自分のカラダで試せ。」という「実践思想家」なのだ。

「人は食べなくても生きられる」も、「とにかく、やってみれば?」の精神で実践され、書かれたもの。

今日のmixiの一節がなかなかココロに響いたので引用しておく。

自分では自分のカラダを健全にできないという暗示 明示を与えている

つまり カラダを不完全なものとみなしているわけだ
わかるか/違うか?

カラダがカラダ自身の力で正常化できるならば 病院には行かない 薬は飲まない

カラダは不調を 正調にする力がないと思い込まされてしまった
人間は疑うこともなく当たり前に病院に行き 元気になれたと喜んでいる・・・・・

自分にある内在の力を殺している
自己蘇生力をダメにしている


さあ

自分のカラダをしんじない者が自分の心を信じられると君は思うか!?


自分には力がないと思い込んでいるのだ
だから 人は出かける 人の話を聞きに行く そうしていい話を聞いた 元気になったと自分の心に戻ってくるのだ

一生懸命に本を読んだりするのも、それに似ているやね。

ニーチェもそう言ったのだった。

この本も面白いです。(と、

これがニーチェだ (講談社現代新書)

これがニーチェだ (講談社現代新書)

また本を紹介する自己撞着(苦笑))