エストニアとリモートワークについて私が知っている二、三の事柄

エストニアと開発をしていたら、突如オフィスを失い、リモートワークになったCTOの日々のメモです。

mixi の次に来るもの。

色々なアクセス統計を見て、確実に次に来ると思われるのは、

ご存じ、YouTubeである。

番組をそのままアップロードされ、著作権を侵害されたといってNHKが訴えたという動画共有サービスだ。

数年前に一世を風靡し、話題になった Napsterの「映像版」といったところだろうか。

( ちなみにNapsterは来年にタワーレコードとの共同出資で日本に再上陸する予定である。 ))

しかし、現実は数年前より進んでいる。

YouTubeは、Web2.0的企業らしく、APIなどを公開して積極的に他のサービスとの融合も計る。

今日、はじめて遊んでみたが、こういう風に簡単に映像がブログに組み込めるのだ。

YouTubeは、テレビの世界に確実に穴を掘ることだろう。

そして、旧来の著作権がついに崩れ始める。

1995年に初めてインターネットに触れて12年。僕は再び、インターネットにワクワクしている。

一言でいえば、それは「すべてが本当にフリーで(無料で、規制なく)世の中に渡る社会」だ。

12年前には絵空事だったそのことが、今まさに実現しようとしている。

音楽は、Last.fm で配信され、動画は YouTubeで配信される。

あとは最低限の衣食住以外に一体何が必要になるのだろうか?


※まとまった文章を書くのが久々なので、まだ全くまとまっていませんが、「とにかく書く」という方針で進めていきます。「はてな記法」も少しづつ覚えていかないとな。