エストニアとリモートワークについて私が知っている二、三の事柄

エストニアと開発をしていたら、突如オフィスを失い、リモートワークになったCTOの日々のメモです。

ACT系のシネマ・ヴェリテが潰れた後に出来た梅田シネヌーヴォでサミュエル・フラー監督の『裸のキッス』を見る。壮絶なバイオレンス映画を期待していったのだが、ちょっと肩すかしのヒューマン・ドラマだった。脚本は破綻気味だけれども、スタイシッシュな映像、やはりかっこいい。
その後、三宮の『空海』というお好み焼屋で中学校の同窓会。
大學の同窓会ぐらいだと、みんな進路は似たりよったりで(僕の周りの友人の場合、会社でものすごく忙しく働いているか、プータローをしているかどちらかが多い。)あまり変わり映えがしないのだが、中学校の同窓会だと、子供を生んだママさんあり、介護士あり、アルバイターあり... と多様性に富んでいて、何だかほっとする。僕の住んでいる世界は広い日本の一画で、その日本だって、きっと世界の一地方、それもかなり特殊な一地方なんだと実感したりする。