エストニアとリモートワークについて私が知っている二、三の事柄

エストニアと開発をしていたら、突如オフィスを失い、リモートワークになったCTOの日々のメモです。

今日は京都に遊ぶ。まずは京都市美術館で「ル−ブル美術館展」を。サブタイトルに「18世紀フランス絵画のきらめき」とあるように主として18世紀のロココから新古典派。18世紀と言えば、吉田健一吉田健一と言えば、絵については「それが何派だとかは後の問題で、いい絵というのは自分の部屋に飾りたくなるようなもの」と言っている。至言。僕はジョゼフ・ヴェルネという画家の「日没の海」がお気に入り。絵は当然変えないので、ポストカ−ドで我慢することにする。
 その後、とある処でおいしいオムライスを食べる。んん、どうしてこんなに関西って食が旨いのだろう。
その後、南禅寺へ。三門という門の上の展望台からの眺めはいい。雲が少しエンジ色に染められているその見事なブレンド
 そして、方丈庭園。いわゆる「借景」を使った石庭だが、これが実に心が落ちつく。というか脳内麻薬物質がびしばし脳ににじみに出てくるのが感じられるようだ。「視角」と「空間」の快楽というものを初めて知ったような気がする。
 晩はとあるこじんまりとした「ばんざいや」で日本酒とおでん。旨い旨い旨い。「ばんざい」とは「惣菜」のことを関西(京都)ではこういうそうだ。


今日は京都に遊ぶ。まずは京都市美術館で「ル−ブル美術館展」を。サブタイトルに「18世紀フランス絵画のきらめき」とあるように主として18世紀のロココから新古典派。18世紀と言えば、吉田健一吉田健一と言えば、絵については「それが何派だとかは後の問題で、いい絵というのは自分の部屋に飾りたくなるようなもの」と言っている。至言。僕はジョゼフ・ヴェルネという画家の「日没の海」がお気に入り。絵は当然変えないので、ポストカ−ドで我慢することにする。
 その後、とある処でおいしいオムライスを食べる。んん、どうしてこんなに関西って食が旨いのだろう。
その後、南禅寺へ。三門という門の上の展望台からの眺めはいい。雲が少しエンジ色に染められているその見事なブレンド
 そして、方丈庭園。いわゆる「借景」を使った石庭だが、これが実に心が落ちつく。というか脳内麻薬物質がびしばし脳ににじみに出てくるのが感じられるようだ。「視角」と「空間」の快楽というものを初めて知ったような気がする。
 晩はとあるこじんまりとした「ばんざいや」で日本酒とおでん。旨い旨い旨い。「ばんざい」とは「惣菜」のことを関西(京都)ではこういうそうだ。