Last Days Of April を聴きながら
スウェーデンのインディーズバンドなんだって。透明感がありながら、それでいて一本筋の通ったメロディ。いいバンドですね。せつない系ロックが好きな人にはおすすめ。
会社を辞めたのもきっかけかもしれんけど、最近、どんどん、「こころの鎧(よろい)」みたいなのを外しているって感がある。
まぁ、実際に、もうここ1ヶ月はパンツ一丁で過ごすことも多いわけで<短パンぐらい履け!、実際、脱力な日々なんだけど、それ以上に「こころの鎧」をね、外している気がする。
なんかあれだよ、そう、こんな言葉でいいのかもしれないけど、俺、年々若くなっている気がする。
なんか18ぐらいの頃は、もう死ぬんじゃないかっていうような、じじくさい感じだった気がするんだなぁ。
恋にしてもそうだな。なんか、その戦略なんか立てたりしてね(笑) そんなの恋じゃねーよ、って今の俺なら突っ込みたい。
だいたい若い頃っていうのは、なんか人生の地図みたいなものが欲しくて、それでマニュアル本読んだり、(僕の場合)哲学の勉強なんかしたものだ。
でも、ある時、人生に地図なんてねーなーってことが腑に落ちてからは、それこそ自分は自由になったのだ。
昨日書いた、心理学セミナーで会った妙齢?のおじさんは僕にこう言っていた。
「40過ぎて、人間はほんとうに自由だと分かったよ」
きっとそれはすっごい実感なんだろうな。俺も早くそうなりたい。